「白杖って、どれも同じじゃないの?」
僕も初めて白杖を持つまでは、そう思っていました。
しかし実際には、白杖には本体の種類や先端部分(石突き)にさまざまな違いがあり、生活スタイルや歩き方によって向いているものが変わります。
僕は網膜色素変性症による視覚障害があり、7年以上白杖を使って生活しています。
仕事や通勤、旅行など、毎日のように白杖を使う中で、それぞれの特徴や使い心地を実感してきました。
この記事では、僕が実際に使ったことのある白杖や石突きを中心に、使ったことのないものは調べた情報も交えながら紹介します。
ちなみに前回の記事では、白杖を購入できる場所や買い方も紹介しているので、まだ読んでない方はぜひご覧ください!
白杖本体にはどんな種類がある?
調べてみると、白杖本体には主に5種類あります。
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 直杖 | 丈夫で情報が伝わりやすい | 歩行訓練・安定感重視 |
| 折りたたみ式 | 収納しやすい | 通勤・旅行・普段使い |
| スライド式 | 長さ調整が可能 | 長さを変えたい人 |
| IDケーン | 視覚障害を知らせる | シンボルとして使う人 |
| 支持ケーン | 身体も支えられる | 足腰に不安がある人 |
直杖

折りたたみ式

僕の評価
★★★★★
毎日使うなら、現時点では折りたたみ式がおすすめです。
注意点
直杖より強度は少し落ちます。
僕自身、自転車へ巻き込まれて折れた経験があります。
ただ、結果的には身体への衝撃が小さくなった可能性もあり、「壊れやすい=悪いこと」とは一概には言えないと感じています。
実際には使ったことがない白杖

スライド式(伸縮式)
アンテナのように伸び縮みする白杖です。長さを調整できることが特徴ですが、僕自身は使っている人をほとんど見たことがありません。
IDケーン
歩くためというより、「視覚障害があります」と周囲へ知らせる役割があります。
温泉など通常の白杖を使いにくい場面で利用している方もいます。
支持ケーン
視覚障害に加えて身体を支える必要がある方向けの白杖です。
歩行補助だけでなく体重も支えられる作りになっています。
石突きにも種類がある

| 石突き | 引っかかり | 価格 | 評価 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | やや多い | 安い | ★★★☆☆ |
| パームチップ | 少ない | やや高い | ★★★★★ |
| ティアドロップ | 少ない | 中程度 | 未使用 |
| ローラー | かなり少ない | 高め | 未使用 |
スタンダード(ペンシル型)
初めて購入した白杖についていた石突きです。
使いやすい反面、段差や排水溝へ引っかかることが多く、勢いよく歩いているとグリップがお腹へ当たることもありました。
パームチップ

現在も愛用しています。
丸い形なので段差や溝へ引っかかりにくく、とてもスムーズに歩けます。
価格は3,000〜4,000円ほどしますが、毎日使うなら十分価値があると感じています。
僕のおすすめ
折りたたみ式+パームチップ
仕事・通勤・外出が多い人には、この組み合わせが一番使いやすいと感じています。
YouTubeでも紹介しています
実際に購入した白杖の、開封レビューをしている動画がありますので、是非見てみてっくっださい!
イメージがつきやすいかも!
関連記事
【内部リンク③】(今後追加予定の記事)白杖の長さはどう選ぶ?
まとめ
- 白杖には5種類ある
- 石突きにも歩きやすさの違いがある
- 生活スタイルによって最適な組み合わせは変わる
- 僕は折りたたみ式+パームチップを愛用している
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